パソコン故障


SSDを増設しよう

換装前

電源投入からの起動時間
 約1分10秒
換装後

電源投入からの起動時間
 約38秒
HDDからSSDへの換装前と換装後の変身イメージ

SSDを使ってみよう
SSD とは 『Solid State Drive 』(ソリッドステート・ドライブ)」の略で、回転部分がない大容量のフラッシュメモリー記憶装置です。
SSDはハードディスクに比べ 読み書きが速い ・低消費電力・低発熱・動作音無し・衝撃に強い・故障が少ない
SSD インストール 手順
* SSD入手前の注意:パソコンパーツは規格が合わないと動作しません入手の際はご注意下さい。
まず前準備 MCLタイプのSSDは書き換え回数に限度があるので、より快適な状態を維持させるには、SSDへのデータの書き込みは極力最低限に抑える。
そのためにはまず ローカルディスク(C:)にはデータ保管用フォルダ等は置かない他のHDDたとえばD:ドライブ等(筆者の場合外付けUSBHDD)にデータ保管用フォルダ等に作る、そしてローカルディスク(C:)に存在する「デスクトップ」「マイドキュメント」「マイ ピクチャ」「マイ ビデオ」「マイ ミュージック」「ダウンロード」等もフォルダの保管場所を他のドライブへ変更設定が可能なので、保存HDDを変更する。
保管場所を他のドライブへ変更設定の方法
スタートメニュー→コンピュータ→ローカルディスク(C:)→ユーザー→任意の設定したユーザー名フォルダー内の各フォルダーを右クリック「プロパティ」内の場所タブ内の移動ボタンをクリックし指示どうり移動先に同名のフォルダーを作成し適用ボタンで完了。
つぎに SSD を PC に接続する
PC に今まで使用していたHDD ローカルディスク(C:)はそのまま接続したままで 新規に導入するSSDをSATA ケーブルで接続。
各SSDメーカー案内のOS引越しソフト・データ移行ツール等無料ソフトや手持ちのツール等を使用して、OSを移行する。
データ移行完了後は旧HDDは取り外す。取り外したハードディスクはOSトラブル発生時のバックアップ用に保管すると安心です。

筆者体験感想:起動・シャットダウン共に約半分の時間に短縮改善された。
実際に購入したSSD:ADATA SP900 ASP900S3-256GM-C
スペック
●接続:SATA3.0(6Gb/s)●容量:256GB●転送速度:読込最大 555MB/s、書込最大 530MB/s
価格 :¥14,480(税込) *注:この価格はサイト作成時以前に購入した時の価格です。価格は日々変動しますのでご注意下さい。
使用機器
CPU:Intel(R) Core(TM) i5-2500 CPU @ 3.30GHz
メモリ:8192 MB
OS:Windows 7 Home Premium Edition, 64-bit Service Pack 1
上記スペックの条件にてHDDからSSDに換装後の動作時間の変化
電源投入からログインまでの起動時間 HDD:約1分10秒からSSD:約38秒
シャットダウンはHDD:約19秒からSDD:約10秒



SSDの実際の取り付け方法

注:SSDは静電気に弱いので作業前には必ず金属等に触れて作業者から 静電気を除いて、またパソコンの電源は必ず抜いてから作業してください。
@まずSSDの設置スペース(空きスペース)を確認

ASSDに付属のマウンタをセット

   

                           裏側

BPCに取り付け

C電源ケーブル・データケーブルを接続


取り付け完了

SSD増設交換費用は 6000円台〜 

SSD の規格・種類


SSDの取外し・取付方の動画


*重要 データ移行完了後は旧HDD(今まで使用していたローカルディスク C:) は取り外す。
取り外したハードディスクはOSトラブル発生時のバックアップ用に保管すると安心です。

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